2012年04月12日

西日本新聞 被災地の女性仕事支援 「幸星 コースター」が掲載されました。

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東日本大震災被災地の仮設住宅で暮らす女性が和服を仕立て直して作ったコップ敷き「コースター」の販売に、福岡市博多区の和食店と着物・和装小物店が乗り出した。
京都市のNPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」の自立支援事業に協力したもので、コースターは幸せが来るようにとの願いを込め「幸星(コースター)」と名付けられている。
同協議会は、全国から無償で譲り受けた浴衣や成人式の振り袖などを被災地へ贈る活動をしてきた。

同協議会によると、震災から時間がたつにつれ、仮設住宅で孤独感を抱いたり、働く場所をなくしたりした人への支援が課題になっており、生きがいや自立につなげてもらおうと仮設住宅の女性たちにコースター作りを呼び掛けた。

今では、宮城県気仙沼、岩手県陸前高田、大船渡の3市の約30人が参加している。

コースターは縦横約12・5センチの正方形。

価格は3枚1組で千円で、経費を除いた収益が被災者に届けられる。

こうした活動を知った「博多石焼(いしやき) 大阪屋」(博多区中洲5丁目)と、「博多織の千年工房」(同区下川端町の博多リバレイン地下1階)が同協議会に協力。

大阪屋では1月から宴席にコースターを使い、事情を知った客から購入希望が相次いだため、販売もするようになった。千年工房も店頭で販売している。

大阪屋の若女将(わかおかみ)の西川公美子さん(40)は「震災から1年が過ぎても被災地の悩みや苦労は変わっていない。

福岡でできる支援を継続していきたい」と話している。大阪屋=092(291)6331。

=2012/04/11付 西日本新聞朝刊=
posted by 純庵(NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会 理事長 中塚一雄) at 11:16 | TrackBack(0) | 東日本大震災 きもの支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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